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あなたは何個くらいジブトリックのなまえを覚えていますか?
たくさんあるジブトリックのなまえを全部覚えるのはかなり大変だと思います。
また、今まで見たことがないトリックのなまえが知りたいときなど、ただ単に覚えているだけじゃ
応用がきかないときもあります。
なので、ここでは「どんなルールでトリックになまえが付けられているか」についてお話します。
この章さえ読んでもらえたら、あなたはほぼ全てのトリックのなまえを知っているといっても過言ではないでしょう。
まず、ジブトリックはエントリーのときのアイテムとからだの位置関係でおおきく2つにわかれます。
アイテムがお腹側にくるか背中側にくるかの違いです。
アイテムがお腹側にある状態でエントリーするトリックには、なまえの最初にフロントサイドとつきます。
いま最初といいましたが例外もあります。
スイッチでのエントリーのときは「スイッチ」がなまえの先頭にきます。
逆に、アイテムが背中側にある状態でエントリーするトリックにはバックサイドとつきます。
どうでしょう?
あなたが今までやってきたトリックとそのなまえを思い浮かべてみてください。
納得してもらえると思います。
次に、ボードのどこでアイテムに乗るか(擦るか)によっておおきく3つにわかれます。
ノーズか真ん中かテールかの違いです。
アイテムにボードのノーズの部分でのることをノーズスライドと言います。
これはエントリーのなまえの後につづきます。
たとえば、「バックサイド ノーズスライド」といった風になります。
同じようにテールでのるとテールスライドになります。
ここまでは単純だったと思います。
最後に、真ん中でのる場合は、ボードスライドといいます。
トリックのなまえは基本的に、エントリーのときのアイテムとからだの位置関係と、ボードのどこで擦るかで決まります。
ですから、ここまで読んだあなたは、すでに6つのトリックのなまえがわかったことになります。
1つめは、バックサイド ノーズスライド。
このトリックはアイテムが背中側にくるようにエントリーし、前向きにノーズで擦ります。
2つめは、バックサイド テールスライド。
もう省略しますが、バックサイドからエントリーして、後ろ向きにテールで擦ります。
なぜ前向きじゃないのかは次の次の章の「アイテムをまたぐ?」で詳しくお話しますね。
3つめは、バックサイド ボードスライド。
バックサイドからエントリーし、ボードを横にして前向きに擦るトリックです。
4つめは、フロントサイド ノーズスライド。
アイテムがお腹側にくるようにエントリーして、後ろ向きにノーズで擦るトリックです。
5つめは、フロントサイド テールスライド。
フロントサイドからエントリーして前向きにテールで擦るトリックです。
6つめは、フロントサイド ボードスライド。
これは僕が一番好きなトリックなんですよぉ…私事ですみません(笑)
でも、ほんっとにかっこいいですよ!
ほかのトリックもかっこいいんですけど、僕はこのトリックが大好きです!!
で、本題ですが、フロントサイドからエントリーし、ボードを横にして真ん中で後ろ向きに擦ります。
よく略されて、ただ単に「フロント」といわれることが多いです。
あなたはもう気づいていると思いますが、前向きに擦るか、後ろ向きに擦るかで
バックサイドかフロントスライドかが決まっているわけではありません。
ここは勘違いしている人がけっこういるので気をつけてください。
この章を読んだあなたには当たり前のことでも、このことを知らない人はたくさんいますよぉ。
もういちど言っておきますね。
バックサイドかフロントサイドかを決定するのは
エントリーのときのアイテムとからだの位置関係です。
あなたの友達で間違っている人がいたら、さりげなぁく教えてあげるときっと尊敬されるでしょう。
さっきお話した6つのトリック
6つといわずほぼ全てのジブトリックについて言えることですが
同じエントリーで 乗るところも同じでも、トリックのなまえが変わることがあります。
アウトがエントリーと同じスタンスか、逆のスタンスかによって変わってしまうのです。
同じスタンスでアウトすることを「リバース」といいます。
ひねっていた体や、横に向けていたボードを元に戻すということだと思います。
逆に、エントリーと逆のスタンスでアウトすることを「フェイキー アウト」といいます。スイッチスタンスのことを
フェイキーということもあるので納得できると思います。
アウトのなまえはよく省略されますが、つける場所はトリックのなまえの一番最後になります。
ほかにも、270°(ツーセブン)アウトや、プレッツェルなどありますが、ここでは省かせてもらいます。
いつかお話するのでお楽しみに☆
意味不明な見出しですみません(笑)
読んでもらえたらちゃんと分かってもらえると思いますのであまり気にしないでください。
「擦るところ」の章のバックサイド テールスライドの説明のところで、前向きではなく後ろ向きに擦るといいました。
では前向きに擦る場合は何と言うのかについてお話したいと思います。
ジブでは前向きに擦ることや、後ろ向きに擦ることを直接あらわす言葉はありません。
じゃあどうやってあらわすのかというと
エントリーのときのアイテムとからだの位置関係と、後ろ足がアイテムをまたぐか、またがないかによってらわすのです。
ちょっと難しいので頭をリラックスさせてイメージしながら聞いてください。
たとえば、バックサイドからのエントリーでボードスライドをする場合
後ろ足がアイテムをまたがなかったら前向き、またいだら後ろ向きになります。
後ろ足でアイテムをまたいでボードスライドをすることを「リップスライド」と言います。
ですからさっきのトリックはバックサイド リップスライドとなります。
リップスライドは後ろ足だけがアイテムをまたぎましたが、両足がアイテムをまたぐトリックもあります。
この場合またぐというのは違和感があります。
なので両足がアイテムを飛び越えるとでもいいましょうか。
アイテムに乗っているときに、両足がアイテムを飛び越えてエントリーのときと逆サイドにある場合を「トランスファー」といいます。
またイメージしてください。
バックサイドからのエントリーでテールスライドをする場合
両足がアイテムを飛び越えなかったら後ろ向き、飛び越えたら前向きになります。
ですからバックサイドからのエントリーで前向きにテールで擦るトリックは
バックサイド トランスファー テールスライドとなります。両足がアイテムを飛び越えてテールで擦るのです。
もう1つ例を挙げましょう。
バックサイドからのエントリーでノーズスライドをする場合
両足がアイテムを飛び越えなかったら前向き、飛び越えたら後ろ向きになります。
もしイメージできなかったら、実際に棒などを前においてからだを動かして試してみてください。
僕は車道にある白線なんかを使ってよくイメトレします。
はたからみたら変な人ですよねぇ(笑)
実際に目の前にある棒を、バックサイドからのエントリーで両足で飛び越してテールにのるには絶対に前向きに
なりますよね?
いまお話したように前向きか後ろ向きかを表す明確の言葉がなくても
またぐか またがないか
両足で飛び越えるか 飛び越えないかによって
前向きか後ろ向きかを判断することができるのです。
ここまでのお話であなたは基本的ななまえの付け方をマスターしました。
ほかにも270°(ツーセブン)インやハメ変えなど特殊なトリックもあるのですが
ここでは基本的なトリックのなまえの付け方についてお話することにしていたので別章でお話させていただきます。
特にハメ変えについてはお話したいことがかなりあるのでお楽しみに☆